「マカロニえんぴつ」というバンドが支持される理由は楽曲にある!1曲聴いてハマってしまった。

マカロニ 芸能人
心に刺さる曲が多いですね。

話題の「マカロニえんぴつ」を知りたくて調べようと思い、とりあえずYOUTUBEでざっくりチェックしようと思ったら、検索1発目の曲で完璧にハマりました。ほんとすごいバンドです。自分とは年代も違うしあまり邦楽が好きじゃないんですが・・・。

というわけですごく魅力を感じましたのでこのバンドについて少々見ていきたいと思いますので、まだ知らない人は参考にしてみてください。

どういうグループなのか?

というわけで、なんも知らないのでいつものようにウィキ先生に基本情報を教えてもらおうと思います。(いつもありがとうございます)

マカロニえんぴつは、日本の4人組ロックバンド。2012年に神奈川県・洗足学園音楽大学内で結成。所属事務所はmurffin discs。所属レコード会社はトイズファクトリー。愛称は「マカえん」。

現メンバー

  • はっとり(1993年6月29日(29歳) – ) – ギター、ボーカル
  • 高野 賢也(たかの けんや、1993年7月16日(29歳) – ) – ベース通称は「けんけん」「ごしょ」など。はっとりからは「リーダー」と呼ばれている。はっとりと共に作曲を行なっていたサティの脱退を機に、作曲に関わるようになる。2017年リリースのアルバムで「イランイラン」の作曲を手掛けた。
  • 田辺 由明(たなべ よしあき、1989年5月30日(33歳) – ) – ギター通称は「よっちゃん」。長谷川からは「べし」と呼ばれることもある。メンバー最年長。
  • 長谷川 大喜(はせがわ だいき、1993年11月19日(29歳) – ) – キーボード電子オルガンコース出身。だいちゃんとよばれている。
Wikipediaより抜粋

そもそも2021年のレコード大賞では「なんでもないよ、」で最優秀新人賞を受賞し、世間に知られるようになったようです。こんな良いバンドなのに、僕はなんで今まで気づかなかったのだろう・・・。ただ、この曲もめっちゃ良いメロディーです。ちょっとしたバラード感があり、歌詞も心を打ちます。ボーカルの声といい、ほかの楽器の音や雰囲気も心地よくてずっと聞いていられる感じがしました。

それと作品についてざっと見た限りでもインディーズも含めればいくつかのシングル、ミニアルバム、アルバムをリリースしていますね。あとかなり多くの曲がTVのCMや映画、ドラマなどタイアップしており、かなり実力も備わっていることがわかります。

しかも最近の発表では、3月の新曲EPに収録される「PRAY.」が、MBSで放送・配信される「第95回記念選抜高等学校野球大会」関連番組の公式テーマソングになるそうですね!ボーカルの「はっとり」さんともう1人のメンバーが野球経験者のようで、意気込んで製作したそうです。

ライブも大きな会場でガンガンやってますね~。マカロニえんぴつ 公式Twitterから引用させていただきます。画像も付いているのでどんなメンバーかチェックしてみてください。

Twitterより


支持される理由がいくつもある

筆者がハマった検索1発目の曲「ハッピーエンドへの期待は」を中心に、リリースされているいくつかの曲を聞いてみているうちに「マカロニえんぴつ」が支持される理由がいくつか分かった気がするので、自分なりに分析してみました。

楽曲に関して。

まず感じたのが楽曲のこと。めちゃくちゃ曲が良く出来ている!(上から目線ですみません・・・)
例えば変調を多用している部分。音大卒業の実力とセンスで型にハマらない変調(曲の流れを突然断ち切って不思議な音階やリズムに変えることで雰囲気に一変させたり)がたくさん出てくるので、良い意味で裏切られる曲の流れを作っている気がしました。これはありきたりな楽曲にならないばかりか、聞いている人が飽きないというメリットもあると思います。

それと使われているコード進行も複雑ですが、そこにエモいメロディーラインが気持ちよく乗っかってきますので時に胸がモヤモヤするような部分が出てきたりします。個人的に・・・超たまりません。そして僕がハマった理由はこれです。

そして歌詞を聞いていると若者が悩みそうな、共感しやすそうな内容ですね。あまりカッコつけず、等身大のありのままの言葉を歌詞にしているのも支持される理由なんでしょう。

曲以外の部分。

曲以外の部分として感じたのは、MVの内容ですかね。3つくらい見た動画はすべて若い男女を起用しており、恋愛にまつわるストーリー、もしくはそれっぽい雰囲気?映画っぽい?もので作り上げられています。これは同世代であるZ世代にもウケるものと思われます。

バンドの雰囲気としても、オーラはあるけどギラギラしていなくて好感が持てます。服装もみんなラフな感じですしね。あとボーカルの「はっとり」さんの個性的な服装や髪型がカッコいいという声も多いみたいですね。ライブの客層としては男性2割ほどいるようです。ライブステージを見てみたい人は男性でも全然大丈夫ですね。

とりあえずオススメの1曲(僕が聴いてハマった)は、映画『明け方の若者たち』(主演・北村匠海)の主題歌にもなった「ハッピーエンドへの期待は」という曲です。ぜひMVと共に聞いてほしいです。若者の抱くエネルギッシュでもありモヤモヤした感情、エモーショナルなメロディと、まるで人生の様に展開を繰り返すあたりが胸を打ちます。


まとめ

これが次世代のロックなのかって感じです。楽曲のクオリティーだけでなく、様々にハマる要素が詰まったバンドだと思います。まだにわかファンではありますが、自分も今後も応援していきたいと思います。

明日1月28日(土)の「マツコ会議」(日テレ系)に出演するようです!要チェックですね。あと3月リリースの新EP「wheel of life」のリリースにも期待です。

ここまで読んで頂きありがとうございました。
それでは、また。

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